デコレポ
デコ太のお宅訪問! 第23弾
並木の向こうに見えるプロヴァンススタイル特有の塗り壁。K様邸は、住宅街にありながら、まるで森の中に建つお屋敷のようなシックな佇まいを見せています。中に入れば、家族全員の希望と奥様のセンスが見事に融合した、ヨーロピアンな世界が広がります。
 
お気に入りのインテリアはどこですか。
もちろん全部お気に入りですが、強いて言えばリビングと自分の部屋です。アンティーク家具や雑貨が大好きで、和箪笥を自分で塗り替えてヨーロピアンに仕上げたり、飾り棚を作ったりして、今のリビングが出来上がりました。そして私の部屋は、家具や雑貨を自分流にディスプレイして、フランスの田舎のような空間になりました。他にも、1階廊下の照明デザインと壁のステンシルなど…きりがありませんね(笑。



白い棚が奥様手塗りのチェスト。

まるで、昔からそこに建っていたかのような風格を見せる外観。


ここが、奥様のプライベートルーム。時代も国も超越した空間が見事に完成。
間取りについて
こだわった部分を教えてください。

うちは6人家族なんですが、全員の個室があるんです。しかも、和室と私たち夫婦の寝室もつくりました。各部屋は2階にある1本の長い廊下で繋がっていますが、寝室と長女の部屋と、長男・次男の部屋の間には直接扉を設えています。廊下に出ればすぐにお互いの部屋に行けますが、直接繋がっていると何かと安心です。扉を開けておけば同じ空間にいるも同然ですから。

キュートな子供部屋の向こうにはパパとママの寝室を配置。


玄関もアレンジ。タスカンスタイルの顔でもある大理石をアクセントに採用。




奥様お気に入りの廊下。ロマンティックな雰囲気に感動。

打ち合わせ段階で
悩んだことはありますか。

ないです!「うそ~!思い出せばあるでしょう」と言われるかもしれませんが、本当にないんです。女性の担当者さん特有の繊細なセレクトで、提案していただいたものと自分の感性がピシッと合ったんです。照明やドアノブのデザインなどの細かい部分まで、迷うことはありませんでした。あれこれ考える時間が省けるので、毎回の打ち合わせはとても短かったです。

奥様のアイデアにより実現した、レンガを施したニッチ。

巷の雑貨店顔負けのセンスで、さりげなく飾られたこだわりの小物たち。


カフェのカウンターを思わせるインテリア。


奥様のプライベートルームに設えたテラスもおしゃれ!

デコで家を建てて
よかったと思うところを教えてください。

自分のアイデアをどんどん取り入れてくれたことです。例えば、私の部屋の壁にはレンガをあしらったニッチをつくってもらいました。部屋の壁にレンガを埋め込むなんて、難しかったと思います。自分でも「無理を言ってしまったかな」と思いましたが、快く取り組んでくれました。このニッチは、部屋の中の一番のお気に入りです。

最後に、
インターデコハウスの家を
考えている方にメッセージを
お願いします。  
人の真似をせず、自分らしさを大切にした家づくりをして欲しいです。どうしても無難な考えになって、一般的な価値観で判断してしまいがちですが、住むのは自分ですから。それと、どれだけ迷っても結局は自分の直感に戻ると思うんです。だから、最初に抱いたイメージを大切にしてください。デコハウスなら、そのイメージを実現してくれますよ。
 
 

担当者からひとこと  
『プロヴァンス・スタイル』に強いこだわりを持つK様。実際にフランス・プロヴァンス地方から取り寄せたテーブルやクッション、さらには奥様ご自身がアンティーク風の小物を作られたり、家具を塗装したり…ハンドメイドされているのには驚きました!お住まいに一歩入れば、中は雑貨屋さんそのもの…。また、『こだわりインテリア』のお話、是非聞かせてくださいね!

 
 
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