デコレポ
デコ太のお宅訪問! 第48弾
高松市街地を見下ろす高台の広大な敷地に建てられたM様邸。大きな屋根や手塗りの壁に均等にならんだ小窓、真ん中にしつらえたアーチ型のエントランスが異国情緒たっぷりです。扉を開けると、まるでデザイナーズホテルのような優雅でスタイリッシュな世界が広がっていました。
 

インターデコハウスに決めた
いきさつを教えてください。
もともと、いずれは家を建てたいと思っていましたが、とくにハウスメーカーを探していたわけではいなかったんです。むしろ、建てるならハウスメーカーよりも建築士さんにお願いして、とことんこだわった家にしたい、と考えていました。そんなある日、たまたまインターデコハウスのホームページ「新築お宅拝見」を見ていたら、1棟気になる家があって。それが、徳島県のラ・プロヴァンスの家でした。家の中の塗り壁が2色使いになっているのを見て「こんなことができるんだ」と感動しました。それで、夫婦で徳島県まで見に行ったんです。


エクステリアは、今後もご夫婦でつくり上げていくそう

 


ここはホテル?!レンガ調の棚に奥様が3年前に衝動買いした赤いシャンデリアが上品にマッチ

平屋の家を建てる際に、
間取りに特徴はありますか

土地が高台で風が強いため、最初から平屋を建てようと決めていました。それと、以前は2階建ての家に住んでいましたが、ほとんど1階にいたので、せっかくなら広々とした平屋がいいと思っていました。だから、一番長く過ごすリビングダイニングを最大限に広くしました。あとは、主人の意向で和室もしつらえています。間取りは、玄関ホールを中心にして、半分がキッチンとリビング・ダイニングや寝室といった、おもに使うスペースとなっています。そして、もう半分が和室や書斎になっていて、必要なときに使います

家づくりでこだわった点はありますか。
細部にまでとことんこだわりました。まずは「これがないと家を建てたくない!」というほど譲れなかった「ヘリンボーン」の床。デコの標準ではなかったのですが、スタッフさんが必死で材木を探してくれました。本当に大変だったと思いますが、納得の出来で感謝しています。それと、キッチンの壁の一部を明るいグリーンにしたかったんですが、クロスを見ても思うような色が見つからず…結局、塗り壁で仕上げてもらいました。この家は、デコのみなさんの苦労の結晶ですね(笑)。

広々としたリビング・ダイニングは「ヘリンボーン」の床で統一


明るいグリーンの塗り壁に真っ白なキッチンタイルがスタイリッシュ!


ご主人こだわりの和室はほっと落ち着く空間


玄関ホールはホワイトの大理石調タイルと、アイアンアートで高級感抜群


ニッチにライトを設置して、ワンランク上のテイストをプラス

住み心地はいかがですか。
前に住んでいた家では石油ストーブとアラジンストーブ2台でなんとか寒さをしのいでいましたが、今はアラジンストーブ1台で大丈夫! 夏は、訪れた友人に「冷房をつけているの?」と聞かれるほど涼しかったです。それと、風が強い高台にありながら風の音が聞こえずとても静かです。この家は、モダン、カントリー、どんなテイストの家具も合うと思います。フランスのプロヴァンス地方にある家のように、“住むほどに価値の出る家”にしたいです。


広いテラスからは高松の街並みが。夏は夜景を眺めながらお酒を楽しんだそう


レトロ感のあるドアがおしゃれ!
最後に、インターデコハウスの家を
考えている方にメッセージをお願いします。
私自身、こだわりが多すぎてわけがわからなくなった時もありました。そんなときに、プロの目で的確なアドバイスをくれるので、自分の理想が叶いました。100%満足できる家づくりができると思いますよ。


階段がない広いおうちでワンちゃんも思い切り遊べます

   
 

担当者からひとこと  
新居が出来る前は、家で過ごすことが少なかったと語るM様・・・。今では、真冬の居心地の良さについつい時間を忘れ家で過ごすことが多くなったとのこと。現在は、建物の雰囲気に合わせたお洒落な車庫を御自身で建設。これから暖かくなり、少しずつアプローチ周りのレンガを張られる予定なのだとか・・・。完成した際には、是非お伺いさせてくださいね!
 
 
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